インテリア・雑貨・ガーデニンググッズの販売|5040(ファイブサウザンドフォーティー) 5040(ファイブサウザンドフォーティー)ではガーデニンググッズやインテリアグリーンやインテリア雑貨などを販売しています。身近にグリーンのある生活で忙しい毎日の中でもひと時の癒しを感じてください。最近おしゃれな方たちに人気のスワッグなどのアイテムは、インテリアにこだわりたい方やこれからガーデニングを始めたい方におすすめです。室内にグリーンを飾るための花瓶(フラワーポット、フラワーベース)も多く扱っております。

絵本は子供にとっては素敵な物語、大人にとっては素晴らしい教科書です(前編)

絵本に登場するお母さんたちから学ぶ子育てのヒント

 

 

 

子供には「本が好きな子になってほしい。」「感情豊かな子に育ってほしい。」と、小さい頃からたくさんの本を読み聞かせて、一緒に楽しい時間を過ごしている方は多いと思います。
数ある絵本の中でお母さんが登場するお話ではそれぞれに違う角度から子供を応援したり、励ましたり、愛を持って一生懸命育てている姿が今の自分や、昔の母の気持ちまで教えてくれているような、そんな気持ちにさせてくれます。 
今回の絵本にはいろいろなお母さんが登場します。どのお母さんも素敵で全力で子どもを想う愛に溢れたお話しばかりです。絵本を彩る絵からも優しさが伝わり読み終えたときに優しい気持ちになれる。そんな絵本の内容を少しご紹介します。

 

 

 

おかあさんはね

 

文 エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵 トム・リヒテンヘルド
訳 高橋 久美子

 

 

子供にはこんな風に他人を想いやれる子に育ってほしい。こんな風に人生を楽しめる子に育ってほしいと願うお母さんの愛情たっぷりに見守る気持ちに共感でき、読み終わった後に優しく温かい気持ちになれる一冊です。

子供からもきっと「お母さんにはこんな風に考えね」「心のトゲトゲを無くして穏やかに生きて欲しい」と言われているように感じました。確かに物事は考え方次第!考え方を少しハッピーに変えて家族を笑顔にしたくなる♪そんな気持ちになりました。

 

 

 

 

おかあさんがおかあさんになった日

 

作・絵 長野 ヒデ子

 

 

お母さんが病院で赤ちゃんを出産する日の出来事を描いている作品です。
子どもを産むまでは思ってもみなかった実際の育児に辛く悩んでしまう時って本当にたくさんありますよね。自分ってこんな事もできないの?と落ち込んだ時にこの本を読むと、「そうだった!あんなに大変な出産も産まれて顔を見た時はポロポロと涙が溢れるほど嬉しくて、可愛くて、人生で一番の思い出と宝物をこの子は私にプレゼントしてくれたんだ。」と気持ちがリセットでき「お母さんの一番の宝物だよ。私のところに生まれてきてくれて本当にありがとう。」と我が子を抱きしめたくなる一冊です。
子供たちも自分が生まれてきた時の様子やその時にどう思ったかを知りたいようで、その日の出来事を話すととても満足そうに喜んでいました。

 

 

ちいさな あなたへ

 

作 アリスン・マギー 

絵 ピーター・レイノルズ

 

 

「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した」から始まるストーリーにはこどもの成長を見守る母親の気持ちが描かれています。少しずつ大きく成長する我が子が人生の中でたくさんの喜びや悲しみを経験し、いつか自分と同じように母親になる…

分かりやすくシンプルな言葉に読み取る人の感情をそのまま引き出してくれます。思春期のお子様に改まって愛を伝えるのはお互い恥ずかしい時でも絵本の言葉の力を借りて伝えるのも素敵なコミュニケーションですよね。きっと小さなお子様より深く言葉の意味を理解し受け止められると思います。お子様が幼稚園児、小学生、中学生、高校生・・・大人になるまで読み伝えていきたい一冊です。

 

 

 

 

あなたをずっとずっとあいしてる

 

作・絵 宮西 達也

 

 

本当の子供でなくても自分の子供と平等に愛を与えるお母さんのお話です。
最後の結末に小さなお子様は「なんで?」「どうしてそうするの?」と感じると思いますが、大人であれば一緒に暮らせなくても、もう会えないとは分かっていても母を想う子供の心情を理解し「あなたをずっとずっとあいしてる」と母と子供がいつまでもお互いを想いあう場面に心を打たれ、切なく胸が熱くなる絵本です。

 

 

 

 

 

おこだでませんように

 

作 くすのき しげのり

絵 石井 聖岳

 

 

小学生低学年男子の行動のあるあるなお話なんですが、絵本のタイトルでもある「おこだでませんように」に秘めた主人公のぼくの願いが叶う瞬間に涙が溢れます。
子どもに大人や親の気持ちを理解させるのではなく、まず大人や親が子どもの気持ちを深く理解する。という当たり前な事にハッと気づかされる作品です。

 

 

 

小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。

 

文 原田 剛
絵 筒井 則行

 

 

これは著者が子どものときに実際に体験した作品です。
版画のようなインパクトのある絵とタイトルが妙にマッチしていてお話が気になりますよね。なぜこのお母さんが本当の鬼にまでな、まだ小学生の息子にたった一人で毎日毎日ナスを売りに行くように言ったのか。最後に著者の言葉の一部で、”自分の道を切り開ける、生き抜く力を持った「たくましい子」に育つよう、見守ってあげてください。自立できる子にしてあげてください。どうか、アナタが生きている間に。”と書かれています。子供は何歳になっても母が恋しく特別なんだと思います。この方もお母様への愛が深くまっすぐな方だと思います。母が自分に教えてくれた全てが骨身にしみ、今の自分があるんだと立派に胸を張って生きておられます。こんな風に母を想い続け、自立した息子さんに育て上げたお母さんには学ぶ点が沢山あると感じる作品です。そして本のカバーを外したら出てくるメッセージエピソードや読者へのユーモアなお願いにクスッと笑えるところもおすすめです。

 

 

 

 

読む人の気持ちにそっと寄り添ってくれる

 

 

現在小さなお子様を子育てしているママさんはもちろん。少し手が離れて絵本から遠のいているママさんも、またママ世代ではない方でも自分の小さい頃と、あの頃のお母さんを思い出し、ほっこりと懐かしい心温まる絵本を探してみるのはいかがでしょうか?

読み終えた後はきっとアナタのお子様やお母様に優しくなれるはずです。

まだまだお勧めしたい絵本がありますのでまた「後編」でご紹介いたします。

 

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インテリア雑貨などを販売しています。身近にグリーンのある生活で忙しい毎日の中でも
ひと時の癒しを感じてください。最近おしゃれな方たちに人気のスワッグなどのアイテムは、
インテリアにこだわりたい方やこれからガーデニングを始めたい方におすすめです。
室内にグリーンを飾るための花瓶(フラワーポット、フラワーベース)も多く扱っております。

屋号 5040 five thousand forty(ファイブサウザンドフォーティー)
住所 〒596-0812 大阪府岸和田市大町4-16-2
営業時間 9:00-15:00定休日:不定休
代表者名 留河 まゆみ (トメカワ マユミ)
E-mail info@5040ftf.com

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